Dr.山田の好きな本紹介①
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Dr.山田の好きな本紹介①

こんにちは、院長の山田です。
 
暑い日が続きますね。皆さんは、休みの日はどのように過ごされますか?私はどちらかというとアウトドア派なので、出かけることが多いのですが、最近は暑すぎてもっぱら冷房のきいた部屋で過ごしています。
 
そんな時何をするかというと、仕事の資料を作ったり、治療の写真をまとめたり、あと本をよく読みます。歯科の勉強の本や小説、マンガも読みます。マンガは楽しいですが、それだけでなく勉強になることもたくさんありますし、感銘の受ける言葉もたくさんあります。
今月はそのおすすめを紹介したいと思います。
 
「DAYS」   安田剛士 著  講談社
 
中学の時いじめられっ子だったサッカー初心者の主人公 柄本つくしが、風間陣というサッカー選手に出会ったことで、サッカー名門校サッカー部にはいり、チームメイトと一緒に成長していくサッカー青春マンガですが、その成長を見ていくことで、仕事や生活で自分を見直させてくれる、そんなマンガです。
 
柄本つくしは、初心者なので何もできません。体力もないので、最初は走ることでさえ仲間に迷惑をかけるのですが、チームの為に自分にできるのは走ることだけとブレずに走り続けます。やがて仲間からその背中が頼もしく見えるぐらい、チームのために走れる選手になっていきます。
 
 
自分は初心者だから、いつもチームメイトに迷惑をかけていること、また守られていることを感じています。しかし、初心者だからそれが当たり前でなく、初心者な自分がチームの為にできることは何かを考え、それを愚直にやっていきます。
 
“走る  ルーズボールを拾う”
 
それだけではサッカーになりませんが、それ一つでは形のなさない事を繰り返し行い、それを積み上げていくことが、いかに困難で尊い事か、いつかその積み重ねが花開いた時、それはきっと大きな力になる。現実の仕事も勉強も成果が出るのは、まさにそういう事だなと改めて考えさせてくれます。
 
そして、ある強豪校との試合後の監督のインタビューに、私の好きな言葉が出てきます。
 
「微力を尽くす」
 
“いつもあの子たちには教わる事ばかりです。私たちは本能的には知っているのでしょう。ただこれがなかなかできない。
 
どんな立場でも、どんな結果でも、目の前の物事に対して我々ができることは、微力を尽くす。それ以外ないと。”   ※28巻より抜粋
 
人一人の力は微なるものですし、人一人にできる事なんて微なる事です。ただ、微なる事に全力を尽くせずして、大なる事は成しえません。仕事や勉強も同じです。成長に1段、2段飛ばしはありません。1歩ずつ、1段1段積み上げていくしかないのです。自分は、ちゃんと微力を尽くせているかどうか、考えさせられます。
そんな「DAYS」、機会がありましたら1度読んでみてください。