診療を続けていく上で、今伝えておきたいこと~その2
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診療を続けていく上で、今伝えておきたいこと~その2

当院のようなショッピングモールに入っている医院には、大きな問題があります。それは、

「窓がない」

事です。窓がないと、自然換気ができません。それって密閉空間なんじゃないの?と心配をかけないように、窓がないことへの対策もしています。

当院では、開業当初から、エアロシステム35Mという、業務用空気清浄装置を設置しています。この空気清浄装置のすごいところは、

35㎥/分

の吸引能力があります。これは、当院規模だと、

3分

で医院内の空気を換気することができます。自然換気だと風の強さなどに左右されますが、当院では安定して

「3分に1度、医院の空気を総入れ替え」

しています。

 

さらに、エアロシステム35Mは、2段式電気集塵という方式で、空気中の浮遊物を2%以下にすることができる高い集塵能力を持ち、これは、

「手術室と同レベル」

の環境になります。2段式電気集塵方式は、

0.01μm

の小さな粒子もキャッチできるので、アレル物質・細菌類だけでなく、

コロナウイルスの大きさが約0.1μm

なので、ウィルスも除去できます。当然、咳やくしゃみ、治療で出た、浮遊するエアロゾルも強力に除去します。

 

また、受付では、グリーンアクアという電解生成水を噴霧し、除菌を行っています。

除菌や殺菌、器具の滅菌などもそうですが、大切なのは、

「汚れ等の有機物を落とすこと」

です。有機物が残っていると、除菌などの効果は、激減してしまいます。

グリーンアクアは、

「次亜塩素酸イオンの力で、まず汚れを分解・除去」

し、

「次亜塩素酸の力で、細菌を除菌、ウィルスを不活性化」します。

ただ、低濃度の塩水を電気分解しているだけなので、薬品は使っておらず、体にも安心です。

当院には、窓はありませんが、人の出入りが多い受付では、空気を洗浄・除菌し、中では汚染物を徹底的に除去するという、

2段構えの綺麗な空気

で、皆さんをお迎えしております。

このように、歯科医院は、当院に限ったことではなく、院内感染防止対策を、今回のコロナウィルス感染症があったからというわけでなく、普段から細心の、最新の注意を払って行っております。歯科治療は、不急ではないこともあるかもしれませんが、

不要ではありません。

勿論、対策をしているから100%安心というわけではありません。通院するかどうか、皆さん自身で決めるのではなく、かかりつけの先生に相談して、一緒にリスクマネジメントをして、決めるのがいいんじゃないかと思います。